
知りた ガール
⚫︎ニットのお手入れ方法が知りたい
⚫︎気になるシミや縮み・穴あきで困ってるんです
こんなお悩みを解決します。
冬には欠かせないあったかアイテムの必需品といえば『ニット』ですよね。
寒い季節には普段からいつも愛用されている方も多いと思います。
その分汚れも目立ち、お手入れをしなくてはならない機会も増えてきます。
毎回クリーニングに出す余裕もないので、そんな時はおうちで洗濯になりますが、素材がデリケートなだけに失敗や不安が付きまとって、なかなか手が出せません。

ふくもん
そこで今回は、気になる『ニット』の簡単お手入れ対処法をご紹介します!!
ニットのお手入れお悩み①気になる洗濯縮み
ひと口に『ニット』と言っても繊維の種類による縮み方の違いがあります。
植物性天然繊維…乾燥すると縮む性質
動物性天然繊維…繊維同士が絡まって縮む性質
化学繊維…乾燥機やアイロンなどの熱による縮み
正しい『ニット』の洗濯方法
◉はじめに品質表示の確認をする
※特に手洗い可能かどうかチェック‼︎
①洗濯前の「着丈」と「袖丈」の長さを記録する
②お湯を張った洗面器に少量の中性洗剤を
③きちんと畳んだニットをお湯の中へ
④10分ほど浸け置き洗い
⑤脱水する(時間は15秒ほど)
⑥再びお湯を張った洗面器で残った洗剤をすすぎ洗い
⑦脱水する(時間は15秒ほど)
→これをを2回繰り返す‼︎
⑧洗濯後の「着丈」と「袖丈」の長さを再びチェック
⑨縮んだ分を手で広げて洗濯前の長さと合わせる
⑩最後に平干しをする
ニットのお手入れお悩み②醤油などのシミ汚れ
ついついやってしまいがちでNGなのが…
おしぼりや濡れたフキンで叩くこと‼︎❌
何故ならおしぼりの中には、塩素系漂白剤で処理されているものがあるので、色が抜けてしまう可能性があるため。
特にレストランなどのおしぼりの場合は、除菌効果や漂白力の高い塩素系漂白剤で洗濯されたものが多い。
また叩いてしまうと、シミが広がる可能性があります。
正しい『ニット』のシミの取り方
※水溶性のシミの場合
コーヒーなどのシミ応急処置法
①濡らしたティッシュでつまみ取る
②乾いたティッシュでつまみ取る
◉できるだけ早く応急処置をするのがポイント
◉そして、すぐに洗濯するようにしましょう!!
ニットのお手入れお悩み③ハンガーの跡がつく
正しい『ニット』のアイロンテクニック
①アイロンを浮かせ蒸気を含ませる
②手で繰り返し成形する
◉水を含むと縮む性質を利用します。
◉決してアイロンを押し付けないように注意しましょう。
洗濯して干す時やクローゼットに保管する時は、なるべくハンガーを使用せず平らに畳んでおくと良いです‼︎
ニットのお手入れお悩み④毛糸の穴あき・ほつれ
決して毛糸のほつれ部分を切らないようにしましょう!!
ほつれ修繕ポイント
基本的にニットの糸は横に全部繋がっているので、慌てず、ほつれた糸の周辺をちょっとずつ引き出しながら調整していくのが良いでしょう!!
ニットのお手入れお悩み⑤気になる毛玉
毛玉の要因…
摩擦で静電気がおきて繊維同士が絡まってできてしまう。
普段から洗濯などで衣類が絡み合ったり、歩行や運動などによって衣類同士が擦れてしまうために出来てしまう。
いちいちハサミやカッターで切るのは面倒くさいですよね。
そんな時に活躍してくれるのが「毛玉取りブラシ」です!!
衣類の繊維に沿って軽く撫でるだけで大丈夫。
とくにチカラはいりません。
衣類に限らず、他にもマフラーや毛布など様々なところに利用したいですね。
余計なことは考えずに「毛玉」には、『毛玉取りブラシ』を手に入れて取り除きましょう!!
▼おすすめの"浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ 匠"です。
まとめ:ニットのお手入れ対処法!!
◉正しい『ニット』の洗濯方法で縮みを無くす
◉正しい『ニット』のシミ取り方法
◉正しいアイロンがけで『ハンガー跡』を消す
◉毛糸の『穴あき・ほつれ』は切らずに修繕
◉しつこい毛玉は『毛玉取りブラシ』を活用
以上ご紹介した様々なニットのお手入れ対処法で、お気に入りのニットをより長く愛着を持って楽しんでいけたらいいですね!!
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