ブラッドムーンはいつ?
2021年のブラッドムーンは
5月26日(水)20時19分頃
に見られます!!
来年以降は以下のような日時の予定です。
2022年 11月8日(火)
ブラッドムーンの意味は?
ブラッドムーン(Blood Moon)は
皆既月食のとき月が赤っぽく見える事を言います。
月が地球の影に隠れるため、光線の影響で赤銅色に見える現象になります。
皆既月食の影響なので、場所によっては見られない年もあれば、1年の間に2〜3回ほど見られる年もあるのが特徴です。
【2021年】満月カレンダー日時まとめ!!
1月 | ウルフムーン | 1月29日(金) | 4時17分
2月 | スノームーン | 2月27日(土) | 17時18分
3月 | ワームムーン | 3月29日(月) | 3時49分
4月 | ピンクムーン | 4月27日(火) | 12時32分
5月 | フラワームーン | 5月26日(水) | 20時19分
6月 |ストロベリームーン| 6月25日(金) | 3時40分
7月 | バックムーン | 7月24日(土) | 11時37分
8月 |スタージョンムーン| 8月22日(日) | 21時3分
9月 | ハーベストムーン | 9月21日(火) | 8時55分
10月| ハンターズムーン | 10月21日(木)|23時57分
11月 | ビーバームーン | 11月19日(金) |17時58分
12月| コールドムーン | 12月19日(日) |17時18分
各月の満月の名前・意味は?
1月 ウルフムーン
日本語では『狼月』という呼び名です。
この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞こえてくる状態だからという説が一般的と言われています。
またネイティブアメリカンは、昔から狼に対して大いなる尊敬の念を抱いていて、神聖な存在だった背景も関係しているようです。
2月 スノームーン
日本語では『雪月』という呼び名です。
北アメリカの2月は、寒さが1番厳しく雪が最も多く降る時期なので、名付けられたと言われています。
別名で『飢餓月』とも言うほど、2月の冬の厳しさはネイティブアメリカンにとって切実な問題だったのでしょうね。
3月 ワームムーン
日本語では『芋虫月』という呼び名です。
この時期、雪解けの地面に這い出してくるミミズや芋虫のはったあとにちなんで付けられた名前だと言われています。
日本で言う『啓蟄』(けいちつ)に似ていますよね。
4月 ピンクムーン
日本語では『桃色月』という呼び名です。
月がピンク色になるからではなく、北アメリカではこの時期になると、芝桜や桔梗撫子などのピンク色の花が一面に咲くようになるからだと言われています。
日本でも4月は桜の時期なので、親近感がわきますよね。
5月 フラワームーン
日本語では『花月』という呼び名です。
気候も暖かくなり、この時期は多くの花々が咲き乱れる様子から由来していると言われています。
6月 ストロベリームーン
日本語では『苺月』という呼び名です。
この時期6月の北アメリカでは、イチゴの収穫が最盛期を迎えるので、その事にちなんで名づけられたと言われています。
実際に北半球では6月の『夏至』に近い満月は、高度が低いため夜中でもうっすら赤く見える場合があるそうです。
7月 バックムーン
日本語では『牡鹿月』という呼び名です。
バックとはオスの鹿のことです。
その象徴である角(つの)が、7月頃は生え変わる時期にあたるので、名づけられたと言われています。
8月 スタージョンムーン
日本語では『チョウザメ月』という呼び名です。
当時のネイティブアメリカンの中では、チョウザメが魚の王様だったそうです。
北アメリカの五大湖周辺で盛んに行われていたチョウザメ漁が、最盛期をむかえる8月頃にちなんで付けられたと言われています。
9月 ハーベストムーン
日本語では『収穫月』という呼び名です。
この時期は、大切に育った様々な作物を収穫する季節でした。
夏に比べてだんだんと日没が早まってくるので、陽が沈んでからも月明かりを頼りに収穫に励んでいたため、光をもたらす満月に敬意を表しての由来と言われています。
10月 ハンターズムーン
日本語では『狩猟月』という呼び名です。
この時期になるとネイティブアメリカンは、冬に向けての準備として狩猟が盛んに行われるそうです。
またエサが豊富にあった夏を過ごし、肉付きの良くなった野生動物である獲物たちにも畏敬の念を込めての由来もあるそうです。
11月 ビーバームーン
日本語では『ビーバー月』という呼び名です。
この名前の由来については諸説あるようです。
冬支度用にビーバーの毛皮を利用するため、捕獲するワナを盛んに仕掛ける時期にあたるため。
またビーバーが越冬の準備をするため、いっせいに巣作りをする季節にあたるためなどが言われています。
12月 コールドムーン
日本語では『寒月』という呼び名です。
その名の通り、寒さが厳しい本格的な冬が到来した時期であるとされています。
また、ネイティブアメリカンの教えの中に、寒さや飢えなどの不快な物は神様からの贈り物だという考えがあることからも、寒い12月の満月は象徴的な存在なのかも知れません。
スーパームーン
月の公転軌道の中でいちばん地球に近い距離で満月になる現象なので、最も大きな満月が確認できるのが特徴です。
ブルームーン
英語で『Once in a Blue Moon』(極めてまれなこと)ということわざにもなっています。
ちなみにブルームーンと言っても、実際に青く見えるわけではありません。
マイクロムーン
スーパームーンとは逆に、月の公転軌道の中でいちばん遠い距離で満月になる現象なので、最も小さな満月が確認できるのが特徴です。
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